ふっとぼーるめもりー

主にフットボールについて。たまにメンタル系。

なぜ鬱は甘えだと思われてしまうのか

久しぶりの更新となりました。

最近は鬱と躁の入れ替わりが激しくなかなか安定して物事をするということが難しい状況が続いていました。

 

今回は鬱などの心の病がなぜ理解されないのか...甘えだと根拠もない考えを持つ人々がなぜいるのかについて私なりの考えを書いていきたいと思います。

 

 

1. 周りにそのような病気を患っている人がいないから

 

まず1つ目の理由がこちらになります。周りにうつ病などを抱えている人がいない場合、そのような人を見たときに本当に病気なのか?と思ってしまう人がいるのは事実です。

一言でいうとそういう人を見たり話したりした経験がないということです。

これに関しては仕方がないと思います...周りにそのような人がいたり自分がならない限り自らその病気について勉強したり理解を深めようとする理由がないですから。

 

 

2. うつ病などの外面的な症状がわかりにくいから。

 

2つ目の理由がこちら。心の病というのは外ではなく内側に傷を抱えている病気です。

風邪などの症状があるわけではないので病気を抱えているかどうかは分からないのです。

電車に乗ってこの人は鬱だな...と感じることができますか?超能力ではない限りそれは無理な話です。

 

 

3. 日によって調子が違うから

 

最後の理由がこちらです。

躁鬱もそうなんですが昨日できていたことが今日できなくなってしまう...そんなことがあります。つまり安定感がないということ。

理解がない人からしたらただ甘えているんじゃないか、ズルをしているだけなんじゃないかという風に感じてしまうのです(私もそういわれたことがあります)

実際に鬱を抱えている人からしたらそのコントロールが自分でできないのでもうどうしようもないのです。

 

短いですがこの辺で。