パキスタンサッカーについてのおはなし
今回はパキスタンです。
19世紀前半は英領インドでしたが1947年8月14日にイギリスから独立。
インド東部が東ベンガル州として組み込まれ、1955年に東パキスタンとなり、後に東パキスタン(1955-1971)はバングラデシュとなりました。
3度のカシミール地方の領有をめぐる印パ戦争がありましたが長くなりそうなのでまたあとで。(書くとは言ってない)
はい。ようやくサッカーについてです。
パキスタン代表はイングランドやデンマークで生まれた選手が主力です。国内リーグは企業アマなので有力選手は海外でプレーしています。(Essaなど例外もいますが....)
本来エースでイラク1部のAl NajafFCでプレーするKaleemullah Khanz(Klaleem Ullah)は協会とのいざこざ?で代表から外れています。
フラムなどでのプレー経験があり現在は香港でプレーするZesh rehmanがキャプテンのようです。
個人的に好きなのはリンビーBKでプレーするAdnan mohammedです。
リンビーでは準レギュラー?でそこそこの活躍をしているようです。
さて....パキスタン代表の歴史です。
パキスタンは1950年10月にイランとイラクに遠征しイランと初めての国際試合を行いました。(1-5で敗戦)
1960年代はパキスタン代表の黄金期でした。
パキスタンのペレ、パキスタンの黒い真珠と呼ばれたAbdul Ghafoor が中心でした。
しかし1971年にバングラデシュ解放戦争が起き、ベンガル人を代表に呼べなくなりました。
1980年代からは低迷期を向かえ現在に至ります。