失ったものに目を向けるのではなくできることを増やしていくという考え方
躁鬱と診断されて約1週間がたちました。
また少しずつですが思ったことを書いていきたいと思います。体調も考えながらですが。
躁鬱になってできなくなってしまったこと
で私が躁鬱になってからできなくなってしまったことがいくつかあります。日によってはできることもありますが完全にOUTになってしまったものも。
例えば電車。鬱状態の時に乗ることができません。パニックのようなものを引き起こすんじゃないかという恐怖感が襲ってくるんです。
もう1つは外出。これも日によってはできる人できない日があります。できない日はほかの人の目線が気になってしまうのとそもそも体が重く外に出て歩こうとはならないという点。
そしてFootballの試合を見ること。まず集中力がすぐに切れてしまうので90分通してみることができないのです。一番好きなものですのでこれが一番つらいです。
この1週間かなり不安定な状況でTLを荒らすなんてこともしばしばありました。
ですが私はそんな時こんな記事を見つけたのです。
辛い時に見つけた1つの記事
自身のメンタルの障害を受け入れるには? 「障害受容」までに起こる心の変化 - Suits woman / スーツウーマン | 働く堅実女子のリアル応援サイト
できないことではなく、できることに目を向ける
最初読んだときはできるわけないだろ何を考えてるんだ、そんな感想でした。
ですが少し落ち着き色々と考えてみるとこのような考え方が浮かんできました。
失ったものに目を向けるのではなく新しくできることに目を向ける
— LULU@躁鬱日記始めました (@Ludy_ota) 2021年6月29日
失ったものを考えても始まらないしそれはこぼれてしまった水を掌ですくってコップに入れろということ
それよりは新しい水(新しくできること)を蛇口から組んできてコップにいれる
そのコップをどんどん増やしていく
かなり比喩表現を使ったけどわかるかな?
— LULU@躁鬱日記始めました (@Ludy_ota) 2021年6月29日
コップっていうのはI can 〇〇って感じで水はその〇〇(できる物事)
そのコップを増やしていく...つまりできることを増やしていくってこと https://t.co/DtegtldYUB
なんかぐちゃぐちゃな文章になっていますが要はこういうことです
できなくなってしまったことを気にしても始まらない。大切なのはできることを増やしていくこと。
これが鬱状態になったらまたネガティブな考え方になってしまうかもしれません。
それは自分でもよくわかっています。
こういう考え方を持つということは前に進んでいく近道なのではないかとも思うのです。すぐに完全にぱっと切り替えることは不可能ですし拒否反応が出てしまうのも当たり前です。
ですが...私はゆっくりこのような思考に移っていけたらなと思うのです。
最後に
もしこのブログを見ているあなたが何らかの病気になってできなくなってしまったことがあったらこの言葉を思い出してみてください。
できないことではなく、できることに目を向ける
最初は難しいかもしれません。しかしこのような考え方に移行できた時...思ったよりも前に進むことができているのかもしれません。
時間をかけてもいいんです。焦る必要はありませんし焦ったら逆に後ろに戻ってしまう。
ゆっくりゆっくりでいいのだから...。