ノンリーグのチームからEFL、PLのチームに引き抜かれた選手達 #1
題名の通りです。今回は直近2年ほどのシーズンに対象を絞り引き抜かれていった選手を纏めてみることにしました。
あくまでも主観が強いので参考にはならないと思いますがご覧ください。
1. ジョー トムリンソン(Joe Tomlinson):イーストリー(5部)→ピーターバラUtd(2部)
✍️ We can confirm the signing @EastleighFC defender @joe3tomlinson for an undisclosed fee. The 21-year-old has signed a three-year deal. https://t.co/9gvWDV6Yx7#pufc
— Peterborough United (@theposhofficial) 2021年7月29日
なんといっても彼の魅力は左サイドバックながら得点力があるという点。
昨季は41試合に出場し11得点を記録し最優秀選手賞と最優秀若手選手賞をダブル受賞する快挙を達成。
Delighted to win PLAYER OF THE YEAR and YOUNG PLAYER OF THE YEAR! Couldn’t of done it without the help of the staff and of my teammates! 🏆🏆🔵⚪️ pic.twitter.com/nYdYVlAJF1
— Joe Tomlinson (@joe3tomlinson) 2021年5月23日
そしてNon League Bibleが選ぶ昨季のベストイレブンにも選出されオフシーズンの注目選手として注目される対象となり事前の予想通りEFLのチームと契約を結びステップアップを果たした。
Our Team Of The Season is finally here
— Non League Bible (@NLBIBLE4) 2021年6月14日
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Tough decisions had to be made
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The Rest of the 20 man shortlist is
Joe McDonnell
Nathan Ashmore
Mark Ellis
Sam Sherring
Craig Eastmond
Jeff King
Kyle Wootton
Rhys Oates
Alex Reid pic.twitter.com/czBHpFqnaO
イーストリーではPKを蹴るシーンもあった新時代の攻撃型SBはどのような選手に成長していくだろうか...。
WE MISSED YOU! 🔥 It was amazing to have the fans back to help us get the 3 points 🙌🏼 2 massive games to go 🔵⚪️ #Spitfires pic.twitter.com/Fb40xshpm8
— Joe Tomlinson (@joe3tomlinson) 2021年5月23日
2. アニス メフメティ(Anis Mehmeti):ウードフォード(9部相当)→ウィコム(2部:当時)
お次は9部のチームから2部のチームと契約を結んだメフメティ。
といっても彼はウードフォードと契約を結ぶ前にノリッジシティの下部組織に在籍していたりアルバニア19代表にも選出されておりやや特殊なケースだろうか。
2019年秋、9部のウードフォードと契約を結び試合にも出場。
しかしその後Covid19の影響によりリーグ戦が中断そして途中で終了してしまう事態に陥ってしまう。
その後9月にイングランド2部に昇格したウィコムと契約を締結。
加入1年目ながら積極的に起用され29試合で3得点を記録した
Congratulations @AnisMehmeti!
— Wycombe Wanderers (@wwfcofficial) 2020年10月17日
The first player born this century to represent the #Chairboys. pic.twitter.com/CSGsSgkk0F
QPR戦で見せた華麗なドリブルからのゴールは新しいスター選手の誕生を予感させた。
Last time vs #QPR...
— Wycombe Wanderers (@wwfcofficial) 2021年3月9日
The now-familiar magical footwork of @AnisMehmeti earned us a point.#QPRvWYC pic.twitter.com/tgSYbiTMV5
ウィコムは1年で3部への降格が決まってしまったが残留。6月にはU21代表にも選出されここでも得点を記録。
松坂暖選手(元富山、現オックスフォードシティ)のインタビュー記事の翻訳
今回は元富山で現在はイングランド6部のオックスフォードシティに在籍する日本人DF 松坂暖選手のインタビュー記事を日本語に翻訳してみました。
色々補足も書いています。それではご覧ください。
センターバックの松坂暖は、クラブとの新たな契約にサインしたことで、やり残したことがあります。
松坂は昨シーズン、Hoops(Oxford City FCの愛称)のDFとして活躍し、FAカップ予備ラウンドのRoyal wootton Bassett FC(イングランド9部)戦でのゴールは、有名なFAカップ本選進出の立役者となりました。
🎁 | DAY 5
— Oxford City FC (@OxCityFC) 2020年12月5日
The first goal of the season was possibly the most important goal of the season!@MatsuzakaDan equalised at Royal Wootton Bassett in the FA Cup Second Qualifying Round, a key moment in City's record equaling run.#City1882 #Hoops #Oxfordshire pic.twitter.com/3tiFVxbY46
今、彼はベロシティ・スタジアムに戻ってきて、再び活躍する準備をしています。
契約後の興奮を語るダン
「契約できて本当に嬉しいです」
「昨シーズン好調だったチームや監督と一緒に仕事ができるのは、クラブが正しい方向に向かっていることを示していると思います」
「またその一員になれるのは良いニュースだし、とても楽しみにしています」
「監督は素晴らしい方で、私がどのようにサッカーをしたいかという点で、私と同じ考え方を持っているので、このクラブに残り、共に成長していくことは理にかなっています」
Hoopsは、シーズン終了時には上位陣にいて、昇格が見えていました。今、松坂はCityのパフォーマンスをさらに向上させることを決意している。
このCBは、「やり残したことがある」と告白する。
「シーズンが終了したとき、我々は順位表の上位(4位)にいたし、このままシーズンが続けば昇格のチャンスがあったと感じている」
(6部リーグはシーズン途中でリーグ戦が終了)
「今は、来シーズンに向けて仕事を行い、さらにレベルアップすることが重要だ」と語った。
Covid-19がノンリーグのピラミッド全体に数多くの問題を引き起こしている中、2021/22シーズンはすべてのクラブにとって再出発の年となります。サポーターはスタジアムに戻ってくるでしょうし、ダンは(Oxford City FCの他の選手と同様に)ファンの前でプレーすることを待ち望んでいます。
「ファンの皆さんは、シーズン中、ストリーミングでご覧になっていたと思いますが、私たちを見て興奮してくれることを願っています」
「もし、昨年のグラウンドに彼らがいたら、もっと素晴らしいチームになっていたと思います。会いたいし、もし去年グラウンドにいたら、もっと素晴らしいチームになっていたと思いますよ」
元記事
https://oxfordcityfc.co.uk/2021/05/18/dan-matsuzaka-its-about-taking-it-to-another-level/
ここまでのStockport Countyの補強を振り返る
今回は躁鬱ではなくStockport Countyの夏の補強について振り返ろうと思います。
昨季は昇格プレーオフ準決勝で無念の敗退。昇格を逃す結果となった。
その結果を受けてフロントは大幅な戦力入れ替えを断行。12名の選手がチームを去ることに。
さて現時点で獲得した選手は6名います。1名ずつ振り返っていきましょう。
1人目;Ben Whitfiled(Torquay United:5部)
プレーオフ決勝でPK戦の末昇格を逃したTorquayからの夏の補強第一号となった選手。
ポジションは主に左のサイドハーフで27試合に出場し6得点を記録。
後半戦(31節以降)はメンバーから外れることが増えてしまったが前半戦はレギュラーとして活躍。
映像を見る限りサイドから中にドリブルで切れ込むプレーやクロスで得点を演出するプレーが目を引く選手でかつての主力 Danny Lloydのような活躍を期待したいところ。
プレー集↓
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=dl5FEIShmbU0
2人目:Ethan Ross(Lincoln City:3部)
退団した控えGK Josh Barnesの後釜として獲得した24歳のGK。
昨季は同じく5部のWeymouthにローンに出され26試合に出場し39失点を記録。
2020年はメンバーから外れることがほとんどだったが年明けのYeovil戦からスタメンに定着。ほとんどの試合でスタメンとして最後尾からチームを支えた。
現在絶対的な守護神として君臨するBen Hinchileffeの牙城を崩すことができるか。
3人目:Lewis Earl(Preston North End U18)
Prestonのトップチームに所属するJosh Eatlの弟でU18に在籍していた。
昨季は6部のテルフォードにローンに出されていたが6部のシーズン途中の終了によりローンから復帰。
ポジションはCBだがDMFもできるとか。
4人目:Millenic Ali(Ashton United:7部)
昨季は7部のチームでプレーしていたアイルランド人FW。
3人目のLewis Earlと同じくエマージングタレントプログラムに参加。そこでスカウトに発見され契約に至った。
データが少ないがノンリーグでのプレー経験もあるのでチームになじむのは早いだろう。
5人目:Ethan Pye(Rochdale U18:3部)
昨季は3部のRochdaleのU18に在籍。ユースアライアンスリーグカップでは優勝メンバーの一員となった。
FAユースカップでHyde Unitedに敗戦した試合でスカウトにより発見。3部や4部のクラブからもオファーが届いていた注目株で早い段階でのレギュラー定着も十分あり得る逸材。
6人目:Scott Quingley(Barrow:4部)
昨季は4部で38試合に出場し15得点を記録したBarrowのエース。
とある理由によりチームを離れStockportでの挑戦を選んだ192cmのFW。
John Ronneyとは元チームメイトの間柄でコンビがここに復活した。
鬱状態の心境について
はい、また体調が比較的よくなってきたのでブログを更新しようと思います。
今回は鬱状態の心境についてです。
私は躁鬱、正確には双極性障害を患っていて鬱と躁の繰り返しの日々を送っています。
鬱になることはコントロールできずいつの間にか....というのがほとんどです。
鬱状態ではすべての物事をネガティブに受け止めるようになり、体が重く物事に対するモチベーションがなくなります。
一日中横になっていることも珍しくなく食事を十分に摂取することすらできなくなってしまいます。
まさに嵐のようなもので耐え忍ぶしかない...そういうことです。
最近はレポートも満足に書けず授業にも全く出席できていない状況が続いていて今も正直かなりつらいです。
というわけでここで終わります。もう限界です。
私の現状
はい。またも体調が悪化しブログの更新もできませんでした。
今回は私の現状についてつらつらと書いていきたいと思います。
躁鬱と診断されて暫くたち薬も飲むようになりましたが症状が劇的によくなった感はなく、精神的に不安定な時期が続いています。
この記事を書いている今は鬱状態で自殺願望もありますし自らを蔑むような思考状態になっています。
今はひたすら鬱になる前の私に戻りたいという気持ちが強く涙が止まらなくなる...そんなこともありました。
他の人はいい方向に行っているのにもかかわらず自分はこの体たらく。
ごくつぶしと言われても仕方ないような有様で世の中やいろいろな人に役立っているのかどうかもわかりません。
やることなすこと全てが空回りし自身はあっという間に喪失し人もどんどん離れていく...そのような感じがします。
一番つらいのは大学の授業すらままならないということです。勉強すらできない。じゃあ何のために生きているのかわからなくなってしまいます。学生の仕事は勉強することだと思います。それすらできないのであれば...。もういなくなってしまった方がいい、消えてしまった方がいいのではないかという極端な思考に陥っていくことになります。
症状がよくなる傾向はなくむしろ悪くなっているような...そのような感覚がします。
目の前が真っ暗でどこに向かっていいのかもわからずただひたすらに自らを傷つけ続ける...。
今は生きることだけで精一杯で何もできない日々が続きいっそのこと自分でこの日々に終止符をつけてやろうか.....。
でも実際に行動に移すことはできません。単に怖いからです。そんな自分もまた大嫌いなのです。
私が消えても世界は何も変わらずに動き続けますし私の存在なんて風で吹っ飛ばされてしまう。そんなはかないものだと思うのです。
なぜ鬱は甘えだと思われてしまうのか
久しぶりの更新となりました。
最近は鬱と躁の入れ替わりが激しくなかなか安定して物事をするということが難しい状況が続いていました。
今回は鬱などの心の病がなぜ理解されないのか...甘えだと根拠もない考えを持つ人々がなぜいるのかについて私なりの考えを書いていきたいと思います。
1. 周りにそのような病気を患っている人がいないから
まず1つ目の理由がこちらになります。周りにうつ病などを抱えている人がいない場合、そのような人を見たときに本当に病気なのか?と思ってしまう人がいるのは事実です。
一言でいうとそういう人を見たり話したりした経験がないということです。
これに関しては仕方がないと思います...周りにそのような人がいたり自分がならない限り自らその病気について勉強したり理解を深めようとする理由がないですから。
2. うつ病などの外面的な症状がわかりにくいから。
2つ目の理由がこちら。心の病というのは外ではなく内側に傷を抱えている病気です。
風邪などの症状があるわけではないので病気を抱えているかどうかは分からないのです。
電車に乗ってこの人は鬱だな...と感じることができますか?超能力ではない限りそれは無理な話です。
3. 日によって調子が違うから
最後の理由がこちらです。
躁鬱もそうなんですが昨日できていたことが今日できなくなってしまう...そんなことがあります。つまり安定感がないということ。
理解がない人からしたらただ甘えているんじゃないか、ズルをしているだけなんじゃないかという風に感じてしまうのです(私もそういわれたことがあります)
実際に鬱を抱えている人からしたらそのコントロールが自分でできないのでもうどうしようもないのです。
短いですがこの辺で。
一度考えをリセットしてみようという話
私自身ほかの方々との考え方のギャップで苦しんできました。私の常識が他の人の非常識...そんなことが多々あったのです。
苦しい..苦しい...そんな思いが脳内を駆け巡り、意見を述べることさえ恐怖感が募る...そんなことが続きました。
このままではいけない!そんな思いに駆られなんとか変えてみようと思ったこともありました。
しかし長年思ってきたことを変えるというのは不可能に近い所業です。
結局できずに自分は何をやっているんだろう...と暗い気持ちになっていきました。
...色々考えてこうしてみればいいんじゃないかというプランが見つかりました。
それは考えを一度放棄してみようということです。
変えられないなら捨ててしまえばいいというシンプルですがなかなか気づかなかったこの考えですがどのように捨てていくのか....という疑問が新たに出てきました。
そこで私は以下のようなことをしてみようと思いました。
頭の中に思い浮かんだ考えとは反対のことをしてみる。
例えばネガティブに受け止めることを「あえて」ポジティブに考えてみようということです。
いつもなら「あぁこれではだめだ」を「やってやろうぜ!」と前向きな考えに置き換えてみる、ということです。
もう1つは
無理に変えよう、変えようと思うのではなくスパっと捨ててみる
考えを変えよう変えようと自らを追い込むと結果的に変えられない、そんなことの繰り返しでした。
ならば捨ててみればどうだろう?そんな考えが浮かんできたのです。
最初はなかなか捨てるという行為に拒否感を覚えると思います。しかしそれを何回も繰り返していけば...きっと。
昔の考えが頭をのぞかせようとしたらそれを引っ込めて捨てる、そんなことを続けていけば変わっていけると思うのです。
勢いに任せて書いたのでぐちゃぐちゃになっていると思いますがこれで終わります。