ふっとぼーるめもりー

主にフットボールについて。たまにメンタル系。

ノンリーグのチームからEFL、PLのチームに引き抜かれた選手達 #1

題名の通りです。今回は直近2年ほどのシーズンに対象を絞り引き抜かれていった選手を纏めてみることにしました。

あくまでも主観が強いので参考にはならないと思いますがご覧ください。

 

1. ジョー トムリンソン(Joe Tomlinson):イーストリー(5部)→ピーターバラUtd(2部)

 

なんといっても彼の魅力は左サイドバックながら得点力があるという点。

昨季は41試合に出場し11得点を記録し最優秀選手賞と最優秀若手選手賞をダブル受賞する快挙を達成。

 

 

 

そしてNon League Bibleが選ぶ昨季のベストイレブンにも選出されオフシーズンの注目選手として注目される対象となり事前の予想通りEFLのチームと契約を結びステップアップを果たした。

 

イーストリーではPKを蹴るシーンもあった新時代の攻撃型SBはどのような選手に成長していくだろうか...。

 

 

2. アニス メフメティ(Anis Mehmeti):ウードフォード(9部相当)→ウィコム(2部:当時)

 

お次は9部のチームから2部のチームと契約を結んだメフメティ。

といっても彼はウードフォードと契約を結ぶ前にノリッジシティの下部組織に在籍していたりアルバニア19代表にも選出されておりやや特殊なケースだろうか。

 

2019年秋、9部のウードフォードと契約を結び試合にも出場。

しかしその後Covid19の影響によりリーグ戦が中断そして途中で終了してしまう事態に陥ってしまう。

 

www.ilfordrecorder.co.uk

 

その後9月にイングランド2部に昇格したウィコムと契約を締結。

www.wycombewanderers.co.uk

 

加入1年目ながら積極的に起用され29試合で3得点を記録した

 

QPR戦で見せた華麗なドリブルからのゴールは新しいスター選手の誕生を予感させた。

 

ウィコムは1年で3部への降格が決まってしまったが残留。6月にはU21代表にも選出されここでも得点を記録。

www.uefa.com

 

目指すはアルバニアの先輩シュケルツェン ガシだろうか。