ふっとぼーるめもりー

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ノンリーグニュース #1 イングランド6部は打ち切り (2021/2/19)

www.thenationalleague.org.uk

 

2月19日の日本時間早朝ナショナルリーグは6部の打ち切りという決定を下した。

では本文を日本語に翻訳する。

 

今月初め、ナショナルリーグは加盟クラブに対し、2020/21シーズンの結果を検討するための4つの決議を配布した。
詳細はこちらをご覧ください。

 

各決議案に関連する投票基準を満たしたため、ナショナルリーグは以下の通り、このプロセスの結果を確認することができます。

 

決議案

要約:2020/21シーズンの結果を決める上で、ステップ1とステップ2を分ける。特別決議として、75%以上の投票率での可決が必要とされた。

ナショナルリーグ21(賛成),0(反対)
ナショナルリーグ ノース 16(賛成),6(反対)
ナショナルリーグ・サウス:9(賛成),12(反対)

賛成

その結果、決議4は無視されます。

 

決議2(5部のみ)

要約:ナショナルリーグ2020/21シーズン(ステップ1)を無効と決定する。決議2を通過させるためには、51%以上の賛成が必要であった。

ナショナルリーグ 7(賛成),13(反対)

反対

 

決議3(6部)

要約:ナショナルリーグノース、サウス 2020/21シーズン(ステップ2)を無効と決定する。決議3を通過させるためには、51%以上の賛成が必要であった。

ナショナルリーグ・ノース 15(賛成),7(反対)
ナショナルリーグ・サウス 9(賛成),12(反対)

賛成

決議が可決され、その結果、6部のシーズンは無効となります。

注 - ナショナルディビジョンからはまだ投票されていない2つの投票がありますが、これらの投票があったとしても、決議の結果に影響を与えることはできません。

投票手続きが終了したことにより、ナショナルリーグノース、サウスの試合は直ちに中止されます。

理事会は決議の結果をサッカー協会(FA)に提出し、批准を求めます。これには昇格と降格に関する話し合いも含まれています。

 

6部のクラブになかにはリーグが決定を下すまで試合を行わないと決定するチームや選手、スタッフの(一時)解雇を決断するチームも出ていたのでこうなることも時間の問題と考えていた。

 

 

なお5部のシーズンは続行予定....なのだがドーバーが選手などのチーム関係者全員を解雇しているため恐らく試合ができる状況にはない。

National League 2020-21 オールダーショットタウン編

歴史

前身は1926年から1992年まで存在したオールダーショットFC

1991-92シーズン途中に財政難により破産しそのまま消滅となってしまった

タウンは1992年に設立されイスミアンディビジョン3(イングランド8部?)から再スタートを切った。初年度は10連勝を記録するなど圧倒的な成績を残し昇格を果たした

 

1993-94シーズンはFAヴァズ(イングランド5部以下のチームが参加するカップ戦)で準々決勝に進出

1994-95シーズンはシーズン途中に監督がコルチェスターに引き抜かれたが、ノッティンガムFなどでプレーしていたSteven Wigley氏が就任。Wigley監督の下で6連勝を記録したが結局昇格はならなかった(その語の2シーズンも昇格を逃しWigleyは退任しフォレストの育成部門の責任者になった)

1997-98シーズンにはリーグの観客動員数記録を更新(4289名)

リーグは準優勝、リーグカップハンプシャーシニアカップを制覇するなど最高のシーズンとなった

 

2000-01シーズンのFAカップでは1回戦でブライトンと対戦、7500名の観客動員数を記録するも2-6で大敗となった

https://www.youtube.com/watch?v=GV-ZJkRo6nk

 

翌シーズンはFACUPでブリストル相手に再試合に持ち込むも敗戦

しかし11月中旬に1位になりそのまま優勝を決めた

 

初のサッカーカンファレンス(現在のナショナルリーグ)となった2003-04シーズン、FACUPでは1回戦を突破したものの2回戦でコルチェスターに敗戦、平均観客動員数も過去最高の3303名を記録し順位は5位

 

2004年5月 クラブ役員は7月からフルタイムのプロ契約に移行すると発表

2004-05シーズンはまたもFACUP1回戦を突破、だがまたも2回戦でハートリプールに大敗を喫した(1-5)

2005-06シーズンは野戦病院状態で13位に沈み、監督も妻の健康状態の悪さを理由とし辞任

 

2007年5月 Gary Waddock氏が監督に就任

Jonny Dixon(がブライトンにクラブ最高の移籍金で引き抜かれるなどあったが(Dixonはその後活躍できず2009年に現役を引退した)チームは快進撃を続け勝ち点101の大記録を達成し4部リーグへの昇格を決めた(18試合無敗などの記録も達成)

 

オールダーショットFCの消滅から16年後、再びEFLの地に戻ってくることに成功しWaddock監督はクラブの伝説となった

 

結果的に2008-09シーズンから2012-13シーズンまでリーグ2にい続けたが2012年の夏アクシデントが発生する

なんとクラブの大株主が脳卒中を負いそれが財政難につながってしまった

2013年5月には選手への給料未払いが発生しCEOが辞任を発表

2013年8月 前会長が率いるコンソーシアムによる買収が発表されチェルシーと提携する契約も結んだ(2年)

 

そして現在

2019-20シーズンはコロナの影響によりシーズンが終了

 

無所属だった元スコットランド代表FW Ross McCormackが加入するなど話題を集めたが、実は彼はあまり活躍できていない

 

注目選手

9番 Mohamed Bettamer

イングランド生まれだがルーツはリビア

2018年にはCONIFAWC(FIFA非加盟の地域や国の代表チームが参加するWC)にバラワ代表として参加、異次元の活躍を見せたが彼の出場に抗議したエランバニンは大会からの棄権を発表するなど騒動になった

現在はオールダーショットのエースとして活躍中

 

11番 Harry Panayiotu

レスターシティユース出身のセントクリストファーネイビス代表

2019年にギリシャ下部のチームから加入

エース...とまでは言えないがチームの主力の一人となっている

 

自分がストックポートカウンティを応援し始めた理由

ストックポートカウンティは1883年設立のサッカークラブです。現在はナショナルリーグ、つまりは5部リーグに在籍しておりEFL復帰をかけてシーズンを戦っています。

それはなぜ私がこのチームを応援し始めたきっかけと理由について軽く書いていきたいと思います。

 

きっかけ

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大きなきっかけはこのアカウントの存在だろう。初めて見たときは6部リーグ所属で元フォローやフォロワーの数も少なかった記憶がある。

最初はなんで6部リーグのチームのジャパンアカウントがあるんだ?と気になっていたのを覚えている。

私は元々そういうミニクラブに興味があったのもあるのだが....。

 

正直最初は6部なんて....と思っていたが試合のハイライトがYoutubeにアップしていると知ったので見てみることにした。

 

......あれ?思ったよりハイレベルじゃね?

それが一番最初に思った感想だった。

 

応援し始めた理由

 

この試合で6部優勝を決めたのだが一番印象的だったのはこのシーン

 

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試合終了の瞬間、サポーターが一気にピッチになだれ込み選手と一緒に優勝を祝う光景....これを見た瞬間このチームに惚れてしまったのだ。

(ちなみにこの試合はアウェイであったのだが...)

A リーグに吹き荒れる日本人選手の風

はいどうも。今回は様々な記事やTwitterを見てて気づいたことについて書いていきます。

 

立て続けの日本人選手の獲得報道

つい最近Aリーグのチームが立て続けに日本人選手の獲得を発表するという事態が起きています

www.consadole-sapporo.jp

www.sanfrecce.co.jp

www.f-marinos.com

 

既に日本人選手も何人か所属していますがこれはまさに異例の事態でしょう

 

 

現在のAリーグの状況を考える

コロナのさまざまな影響がありましたがAリーグも例外ではありませんでした。

移籍金がかかる外国人選手をとることは難しくなりユース選手の昇格、国内移籍、プレー経験のある外国人、オーストラリア人選手、無所属の選手の獲得が増えました

Melbourne Victory - Club profile | Transfermarkt

メルボルンビクトリーを例に挙げるならば

 

海外チームに所属していたオーストラリア人選手

3人

無所属の選手

3人

ユースからの昇格選手

4人

国内チームからの移籍

2人

 

こうなります

 

つまり財政的にもあまり余裕はない状況ということになります

なのでレンタル形態での日本人選手の獲得がここにきて出てきたということです(比較的安く済むから)

来季に関してはAリーグのチームは無所属の実績のある選手やプレー経験があり活躍できる可能性が高い選手の獲得が増えていくでしょう

 

おわりに

今回は勢いで書いたものであまりまとまりがない文章になってしまいました

ですが私の考えを発信したいと思ったので一気に書き上げました

ではまた

 

 

カルチョビットの元ネタ選手について(パンチェッタ編)

パンチェッタ

イタリア料理に使う塩漬けにした豚バラ肉。

このためイタリアのチームだと考えられる。

 

選手

グフォン(ジャンルイジ ブッフォン)

トッタルド(フランチェスコ トルド)

マメリヤ(マルコ アメーリア)

 

トッタルド(トルド)のみ若干年代が違うが名前が似ている選手がトルドぐらいしかいないのでトルドにした。

他の選手は2006年のワールドカップのメンバー。

 

カバネロ(ファビオ カンナヴァーロ)

マルチーズ(マルコ マテラッツィ)

ザンブロック(ジャンルカ ザンブロッタ)

カテラッチ(クリスティアン パヌッチ)

ゴラッソ(ファビオ グロッソ)

 

ピロロ(アンドレピルロ)

モレッティ(クリスティアン ザネッティ)

ガッツー(ジェンナーロ ガットゥーゾ)

ダニデロ(アンジェロ パロンボ)

 

ピポー(フィリッポ インザーギ)

トルカ(ルカ トーニorフランチェスコ トッティ)

ボリエル(マルコ ボリエッロ)

 

インザーギのニックネームがピッポのためピポーにしたと思われる。

トルカは2通り考えられるが恐らくトッティなのではないか。

ボリエルに関しては名前が似ている選手がボリエッロぐらいしかいないので、ボリエッロになった。

 

参考文献

wikipedia

transfermarkt

サッカーメディアについて思ったこと。

軽く書いてみます。

 

私は無駄に情報を誇張したり、見出しをセンセーショナルなものにすることにより読ませるメディアがあまり好きではありません。

あくまでも正しい情報を得たいために記事を読みたいというのが私のスタイルです。

 

メディアというものは需要が必須です。需要がなければ廃れてしまいます。

…人によっては必要ではないメディアも他の人には必要とされているということです。

The Sunというメディアがあります。これが未だに存在するのも需要があるから、です。

 

正しい情報を得たい人もいれば、娯楽として楽しみたい人もいるのです。

さまざまなメディアが存在する今、私たちには必要な情報を見極める力が必要とされている。そのように感じます。

 

短いですがこれで。

 

カルチョビットとの出会い、それから

どうもお久しぶりです

今回は私のルーツ的なものについて書いていきます

 

カルチョビットとの出会い

私は昔野球少年でした。

そんな私がサッカーと出会ったきっかけ、それがカルチョビットなのです

 

出会いは体験版でした。独特なシステム、そしてドッドのかわいい選手達、すっかりはまってしまい徹夜してしまうこともしばしば…

すぐに体験版の制限である2年目を迎えてしまいました。

続きは製品版で!というお決まりのあの文…。

 

すっかりハマっていた私は誕生日に電気屋に連れていってもらいカルチョビットを手にしたのです。

 

そこからでした。私が現実のサッカーにも興味を持ち出したのは…。

新聞のサッカー関連の記事を切り抜いたり、サッカーの雑誌を買ったり…。

2014のワールドカップもあったこともあり、私はサッカーの虜になっていきます…。

 

 

多分続く。