ふっとぼーるめもりー

主にフットボールについて。たまにメンタル系。

レバノン代表の雑な解説

レバノン代表の選手といえば皆さんは誰を思い浮かべますか?

一昔前でいえばロダーアンタル、最近ならジョアンオマリでしょうか。

 

レバノン代表は2015年のアジアカップ予選(3次予選)でグループ3位に終わり、予選敗退。

レバノンサッカー協会はこれがきっかけでベルギー代表をモデルとしたチーム作りに着手。

海外生まれでルーツのある選手を以前にも増して呼び始めた。

 

ドイツ

Hilal El Helwe

Joan Oumari

Omar Bugiel

アメリ

Soony Saad(元アメリカU-20代表)

ブルガリア

Samir Ayass(元ブルガリアU-21代表)

ノルウェー

Adnan Haidar(元ノルウェーU-19代表)

 

 

結果としてレバノンは2019年のアジアカップにも出場。

(まぁアジアカップの出場枠が増えたとかそういうのもありますが....)

 

注目選手

Bassel Jradi

デンマーク生まれで現在はクロアチア1部のハイドゥクスプリトでプレー。

OMFですがWG.CFとしてもプレー可能な大型MF。

 

Hassan Maatouk

17才でデビュー。UAEでプレーしていたこともありましたが現在は国内でプレー。

UAEでは通算137試合56得点を記録。

決定力のあるウインガーレバノンの大エース。

その昔マルセイユなどから興味を持たれていたこともありました。

 

Nader Mantar

コートジボワール生まれだがキャリアはポルトガルで始めた。

過去にはスポルティングB、アトレティコマドリードC、ベイラマールでプレー。

 

Alex Michael Melki

弟のFelixはスウェーデン1部AIKソルナでプレー。代表では同僚。

CBだが右SBでもプレー可能。

彼も代表の中枢を担う海外生まれの選手の一人。

 

Mehdi Khalil

シエラレオネ生まれだがスウェーデンでキャリアをスタート。

AFCCUPではアルアヘドの優勝に貢献し、MVPを受賞した代表の守護神。