台湾代表についてのざっくりした説明みたいななにか
台湾代表についてざっくりと
中華民国サッカー協会は1923年に設立されFIFAには1931年、AFCには1955年に加盟した。
1960年のアジアカップで3位に輝くもチームのメンバーのほとんどが香港出身の選手だった。
2017年にゲイリーホワイト(元東京ヴェルディ監督)氏が監督に就任。ホワイト氏はチーム強化の為に積極的に外国出身の台湾人選手の引き入れを行った。
台湾代表の海外生まれの選手たち
ウィル ドンキン(スターベク)(ノルウェー一部)
台湾の久保建英と私が(勝手に)呼んでいる選手。イギリス、オックスフォード生まれ。
バーネット、チェルシー、クリスタルパレスのユースでキャリアを過ごし、現在はノルウェーのスターベクでプレーしている。
2017年に代表初招集。現在まで主力として活躍している。
https://www.youtube.com/watch?v=xJMmJHNUwkI
ティム チョウ(河南建業)(中国一部)
イギリス、ウィガン生まれ。ウィガンユース出身で2019年より中国スーパーリーグの河南でプレーしている。イングランドのMFらしくミドルシュートは強烈。
https://www.youtube.com/watch?v=c4tPYaDJdOE
スペイン人の父と台湾人の母との間にカナダのトロントで生まれた。その為カナダ、スペイン、台湾の代表資格があった。
2019年に代表デビュー。今オフ、オランダ一部のADOに移籍。さらなる活躍に期待。
https://www.youtube.com/watch?v=eoYgl4906bc
ヤーキー イェン(青島黄海)(中国一部)
台湾人の父とスペイン人の母との間にスペインのプエルトデルロサリオで生まれた。セグンダBのチームでデビューするもなかなか活躍はできず。2015年に代表初招集。当時の代表監督との意見の相違により、しばらくは代表から離れていたが、監督が変わると復帰を果たした。
https://www.youtube.com/watch?v=EcRT7g5XwvI
オヌル ドガン(北市大同)(台湾一部)
トルコ生まれで2009年に台湾へ。2014年には台湾の市民権を習得。台湾代表入りを果たした。台湾代表初の帰化選手である。現在は、結婚相手の台湾人女性との間に子供を授かるなど充実の時を過ごしている。