パプアニューギニアサッカーについてのなにか
パプアニューギニアサッカー協会は1962年に設立され、1966年にFIFA、OFCに加盟した。
代表チームのFIFAランキングは165位(2020年7月16日)
2016年のOFCネイションズカップでは準優勝に輝き、これが国際大会の最高成績となっている
クラブレベルでへカリユナイテッドが2010年のクラブワールドカップに出場している(結果は初戦敗退)
主な代表選手
アルウィンコロモング(Alwin Komolong)
2014年にはヴェルダーブレーメンの練習に参加するなど10代の時から将来性が期待されていた。一時的に国内リーグのチームに所属していたがMLSでプレーするためにアメリカの大学へ進学。
2017年からはドイツ下部のシュトゥットガルトキッカーズ、フォルトゥナケルンでプレーしていたが契約満了。
ヨーロッパでのプレーを模索していたが国内の強豪ラエシティと契約を結んだ。
弟のフェリックスコモロング(Felix Komolong)も代表選手でありポジションもCBと同じ。代表チームではコンビを組むこともある。
2018年のインタビュー記事ではヨーロッパでプレーしたい、やオセアニア、パプアニューギニアに戻ることは敗北、と語っている。
将来的な海外再挑戦も?
マイケルフォスター(Michael Foster)
代表最多出場記録を持つキャプテン。
2003年には17歳で代表入りを果たすも2011年まで代表の試合に出場することはなかった。
現在も代表の中軸として活躍し続けている。
デイヴィッドブラウン(David Browne)
16歳でオークランドシティに加入。OCLで活躍を見せクラブワールドカップ出場に貢献した。
2015年からはズウォレ、フローニンヘンでプレー。しかし試合に出場することは少なく2018年にはオークランドに復帰。
しかし海外志望は強く2020年1月フィンランドの強豪HJKヘルシンキへ移籍した。
決定力はそれほどあるわけではないが足元のテクニックは素晴らしく、主にWGで起用されることが多い。
(一押しの選手の一人)